秋から冬にかけての時期、島では暖かい陽の光に照らされて、椿油が与えてくれる艶やかな状態を連想させてくれるような葉の濃いグリーンと、赤い宝石をちりばめたような椿の花が美しく輝く季節。伊豆大島には、自生と植林合わせておよそ300万本もの椿が咲き誇ると言われています。
第70回椿まつりの総合案内所「元町港船客待合所」を彩る装飾を、みんなで一緒に作りませんか?椿まつりを盛り上げる特別な装飾づくりのワークショップを開催します。
藤井工房を主宰される藤井さんは、あんこ人形の絵付け体験や大島の貴重な資料の閲覧等、島の文化や風習を伝える場として、今や島になくてはならない場所となっています。絵付け体験等を通じてあんこさんの風俗や島の文化・歴史はもちろん、集中してモノづくりに取り組むことの楽しさや達成感など、何か感じとれるキッカケを提供できればと願いながら日々工房の運営を続けられています。