開催まであと87

椿とめぐる風土
椿と人が育んできた暮らしの風景をたどる旅

島を彩る椿の花とともに、一足早い春の訪れを楽しむ、島をあげての一大イベント「椿まつり」は、記念すべき70回目を迎えます。この節目の年にあたり、「椿と巡る風土」をテーマに掲げ、人々の暮らしに寄り添い、愛されてきた椿の物語を感じていただける期間となります。また、3月からのオオシマザクラの見頃に合わせて「大島桜ウィーク」へと移行し、桜の美しさと共に新しい春を楽しむ機会をお届けします。

さらに、今回からは椿まつり・大島桜ウィークの発着地点として総合案内所(メイン会場)を元町港船客待合所に移し、島全体を巡りながら、これまで以上に楽しんでいただける体験をお届けします。春の息吹とともに、伊豆大島を巡り歩き、70年の歴史に彩られた椿まつり・大島桜ウィークをご堪能ください。

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注目情報

総合案内所
メイン会場・元町港船客待合所

その土地に暮らす人々にとっては、日常の何気ない風景かもしれない。だが、風景の背景には脈絡と受け継がれてきた“生きている地域の姿”が広がっている。火山島という独特な風景の中、椿と人との関わり合いの中から生まれ、育まれてきた“生きている地域の姿”を垣間見る『風土』への入り口として、元町港船客待合所は伊豆大島椿まつり総合案内所として、皆様をお迎えします。

国際優秀つばき園
International Camellia Garden of Excellence

国際優秀つばき園とは、世界的に権威のある国際ツバキ協会(ICS)の認定する優秀な椿園のことです。現在世界に約40箇所が認定されています。認定されるためには国際ツバキ協会による審査を受け、一定の認定基準をクリアしなければなりません。(展示品種数200種以上、優秀な管理、継続的な運営など。)伊豆大島では3つの椿園が2016年2月に国際優秀つばき園に認定されました。

椿花ガーデン
都立大島高校
都立大島公園

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