メンバー紹介

牛乳煎餅

えびす屋⼟産店

●牛乳煎餅を焼いている「えびす屋」のこだわりは？

2代⽬である⽗のこだわりは、「⽜乳の⾹りや味を強くすること！」「⼿焼きで焼くこと！」3代⽬である私のこだわりは、「⽗のこだわりを⼤切にすること！」です。

●どんな風に食べるのがオススメですか？

⽜乳煎餅をいろんな⾷べ⽅で楽しんでほしいです。まずは、そのままボリボリお召し上がりください！オーブントースターで数秒温めると、焼きたてのように柔らかくなるのでおススメです。⽜乳に浸して食べるとコーンフレークのようになりますよ！最後に番外編ですが、砕いてケーキのボトム⽣地に使うとやみつき⾷感のケーキができます。

●牛乳煎餅はどんな存在ですか？

⼩さい時から⼤好きで、よく盗み⾷いをしていました。10代の頃は、包装や梱包のお⼿伝いをしていましたが、25歳の時から、本格的に⽣地作りから携わるようになり、2021年から焼かせてもらえるようになりました。私にとって、⽜乳煎餅は「⽗の味」です。⽗のこだわりを⼤切にしながら、工場（えびす屋製菓 所）で１枚１枚⼼を込めて⼿焼きしています。

くさや

くさやの⼩宮⼭

●くさやの⼩宮⼭の歴史を教えてください。

くさやの⼩宮⼭は、現在で三代⽬。

●⼩宮⼭さんのくさやのこだわりはどこですか？

いちばん⼤切なのは、味の調節。⿂の⼤きさや数、その⽇の気温や湿度によっても味が変わるので、それらを計算しながら、数⼗年モノの原液へ浸けていきます。⼩宮⼭では、⽇々の味を確認するため、毎⽇⽋かさず作ったくさやを⾷べています。

牛乳煎餅／くさや／明日葉／椿／海産物

一峰

●一峰さんのお店の歴史を教えてください。

昭和20年頃、「白井売店」として創業、当時は酒屋でした。 現在の建物になったのは昭和50年頃で、平成7年に「一峰」に名前を変更、2階の食堂も始めました。

●お店ではどんなものを販売していますか？

創業当時から「牛乳煎餅」「くさや」「椿油」を販売していますし、他にも島でとれた果物のジャム、自家製ソフトクリーム、大島プリンなども取り扱っています。2階食堂では、地魚を使った「べっこう丼」や「明日葉」を使った料理を提供しています。

●ぜひ味わってほしいオススメ商品は？

オススメは大島の牛乳と卵で作った「大島こだわりプリン」ここでしか食べられないので皆さまのご来店をお待ちしております。

認定ブランド賛同者

しまとあお

●しまとあおは、何をしている事業者ですか？

「青とサイダー」というゲストハウスを運営しています。また、「高林商店」という酒屋さんの営業も行っています。

●⽜乳煎餅やくさやは、どのような存在ですか？

牛乳煎餅は、小さい頃から食べていて、兄貴とどうやって食べるのがおいしいのか一緒に遊んだのを覚えています。また、くさやは、18才くらいまであまり好きではなかったのですが、大人になるにつれて、あのにおいを嗅ぐとごはんが食べたくなったり、お酒が飲みたくなったりするように変わっていきました。

●島外の⽅に、どのように味わってほしいですか？

⽜乳煎餅は、⼤島⽜乳に浸して⾷べるのがオススメです。また、3⽇間常温で放置してから⾷べると、やわらかくなって⾷べやすいですよ。くさやは、焼いて⽇本酒に合わせて⾷べるのが好きです。チーズと⼀緒に⾷べたり、しょうゆマヨに⼀味をかけて⾷べるのもよくやります。

くさや

まるい水産

●くさやはどのような存在ですか？

近海でとれた新鮮な青ムロアジ、トビウオなどを原料としたくさやは、江戸時代から「江戸の華」と呼ばれ続けてきました。「江戸の華」であり、私は「伊豆大島の華」だと思います。

●まるい水産のこだわりのポイントは？

くさやは、大島産自然海塩（海の精）を使用しているところもポイントですが、いちばんは「当店自慢の秘伝のくさや汁」です。これに漬けて、天日で干せば、まるい水産ならではのくさやの完成です。ぜひ伊豆大島にあるいろんなくさやと食べ比べて、他にはない、この秘伝のおいしさを味わってほしいです。

くさや

藤文商店

●藤文商店のお店の歴史を教えてください。

明治時代、現在の元町（新島村）で、初代・藤井文吉が節（ふし）作りを中心にお店をはじめます。その後、昭和2年に3代目・藤井文吉が現在のクダッチ（波浮港入口）を開拓して、くさや作りを中心に営業を開始します。そのとき、藤井の「藤」と文吉の「文」をとり、「藤文商店」という名前を付けて、現在に至ります。

●くさやづくりのこだわりはどこですか？

まずは「塩」が⼤切です。塩は、⿂⼀匹⼀匹が持っている油の量や⼤きさによって全て変えなくてはいけません。くさやは、着⾊料も化学調味料も⼀切使わないので、 この塩の量でその店の伝統の味が変わります。

●くさやを食べる方へのメッセージは？

３００年の歴史を重ねてきた藤⽂は、現在で五代⽬。味には妥協しません。 ひとつひとつ愛情を込めて作ったくさやを⼀度⾷べてみてください。きっとくさやの虜になること間違いなし！

くさや／明日葉／海産物

雑魚や紀洋丸

●お店の名前の由来は？

「紀洋丸」は所有する船の名前で、市場に卸せない規格外の様々な⿂「雑⿂（ざこ）」を使った⿂料理を出しているのでお店の名前にしました。

●どのような想いで料理をしていますか？

観光で訪れた⽅に、伊⾖⼤島の⽂化を「⾷」という形で伝えたく、近海で獲れた新鮮な「地⿂」や「くさや」、「明⽇葉」等、ここでしか⾷べられない料理を揃えています。伊⾖⼤島の新鮮な⾷材を「焼く・煮る・そのまま」お好みの料理⽅法で思いっきり味わってください。

認定ブランド賛同者

美芳（ホテル椿園）

●認定ブランドで特にオススメのものは？

⽜乳煎餅です。「⼤島バター」を塗って⾷べる、ちょっと贅沢な⾷べ⽅がオススメです。焼きたてやオーブンで軽く温めた⽜乳煎餅は、少し塩気のある「⼤島バター」にとても良く合います。

●美芳さんの宿のオススメポイントは？

「眺望」 と「アクセスの良さ」です。 宿からは、富⼠⼭や伊⾖半島の景⾊が眺められ、⼣⽇の美しさにきっと癒やされます。また、元町港や浜の湯・御神⽕温泉から徒歩２〜３分のところにあるので便利です。徒歩１０分かからないところにスーパーもありますので、認定ブランドの「くさや」や「明⽇葉」「海産物」などをぜひ購⼊して味わってください。

認定ブランド賛同者

三原観光⾃動⾞

●明⽇葉やくさや、海産物をどのように⾷べてほしいですか？

若芽の部分を天ぷらなどにして⾷べてみてください。また、くさややイセエビなどをバーベキューでぜひ堪能してほしいです。

●伊⾖⼤島の観光タクシーとして⼤切にしていることは？

送迎タクシーやジャンボタクシー（９⼈乗り）はもちろん、ベテランドライバーによる現地ガイドのサービスもご⽤意しています。また、歩くのが不安な⽅には、⼈気の観光スポット「裏砂漠」のそばまでご案内いたします。伊⾖⼤島の魅⼒を多くの⽅々に満喫してもらえるよう快適観光サービスを⼼がけています。

認定ブランド賛同者

Resort villa miko

●オススメの⽜乳煎餅の⾷べ⽅は？

⼦どもの頃から、たくさん⾷べていた私のオススメは、⼤島⽜乳アイス（ミルク）と⼀緒にぱくり！⼤島⽜乳アイスの⽢すぎず、さっぱりとした美味しさが、⽜乳煎餅のほのかな⽢みや⾷感とよく合います。

●その他の認定ブランドはどのような⾷べ⽅がオススメ？

⽇本固有の野菜で栄養価がとても⾼い明⽇葉は、天ぷらも好きですが、明⽇葉のツナ和えは飽きずに毎⽇でも⾷べられますよ。また、伊豆大島の⾙も美味しいのでオススメです。

●「Resort villa miko」はどのような宿ですか？

１⽇１組限定、全室オーシャンビューのジェットバス付きの宿です。⼣⽇や海、富⼠⼭などの絶景を楽しみながら、⾮⽇常を味わうことができる空間をご⽤意しておりますので、伊⾖⼤島ならではの美味しさや愉しさを、のんびりとくつろぎながら満喫してください。

椿

夢⼯房

●「つばき花びら染」は、どのようにして誕⽣したのか教えてください

昭和61年の三原⼭噴⽕の翌年に観光復興の⼀環として、⼥優・染⾊家の磯村みどりさんと当時の町⻑が、観光のお客様の心を惹く思い出を作ろうと試み誕⽣しました。

●⼯房のこだわりは？

世界にたった⼀枚の染め物を作る体験を通して、楽しい時間を過ごし、いろんな⽅と出逢えます。そんな出逢いを⼤切にしたいという想いから、私は「再会染め」をオススメしています。

●「再会染め」とは、どのようなものですか？

椿で染めた素朴なピンク⾊が、時間とともに薄れてベージュになる頃、また⼤島へ染め重ねにいらしてください。東京の島「大島」で再会しましょう。と毎回お話ししています。染め重ねができる「つばき花びら染」だからこそ、何度も⼤島に訪れることができます。また、⽇本はもちろん、世界に「つばき花びら染」を発信するために、海外を訪れたり、⽇本に来た留学⽣に体験していただいています。

認定ブランド賛同者

⾼梨モータース

●「あんこ椿のアクリル⽑⽷のたわし」とは何ですか？

⼤島商⼯会⼥性部が、このオリジナルのたわしを作成するキッカケになったのは、東京都⼥性部連合会が来島されたときにお⼟産として⼿作りしたことです。大島町からの表敬訪問団がハワイへ行ったときには、大島町の花である「椿」、ハワイの花である「ハイビスカス」を作りました。現在は、新型コロナウイルス感染症の終息を願い手作りしています。たわしの裏面に「一日も早く終息してほしい」と願いを書き、庚申塔にお参りに行き吊るしています。

●どこで購入できますか？

大島商工会女性部の活動の一つとして、女性部のメンバーと一緒に作り販売しています。 旭売店(元町地区）、雑魚や紀洋丸（元町地区）、一峰（岡田地区）、岡田・元町船客待合所の売店（大島マリンサービス）にて、購入できます。

●高梨モータースは、自転車・二輪車・自動車販売・整備をしています。

⽜乳煎餅

⼤島⽜乳愛好者同友会

●その昔、伊⾖⼤島はどのような島でしたか？

かつて「東洋のホルスタイン島」と呼ばれるほど、畜産業が盛んだった伊⾖⼤島。⼤正末期から昭和初期にかけては千頭以上の⽜が飼われ、⽜乳やバターが作られていました。

●伊⾖⼤島の⽜乳について教えてください

伊豆大島は四方を海に囲まれているため、潮風が一年中、島に吹き渡ります。暑さに弱い乳牛ですが、その風が夏の暑さを和らげてくれます。また、気温差が小さく温暖な気候により、年間を通して乳牛が好む青草が育ちます。ミネラルや塩分を含む潮風を浴びた栄養豊富な青草を食べ、元気な伊豆大島の牛から絞られた牛乳は、味が濃くて美味しいのです。ぜひ味わってみてください！

●⼤島の⽜乳は、どのような存在ですか？

⽜乳煎餅の材料として、⼤島⽜乳は⽋かせないものですが、それだけではありません。この島の⼦どもたちには、地元の⽜乳を飲んで成⻑してほしいですし、そういった⾷育の⾯でも、未来につなげていくべき⼤切なものだと考えています。

認定ブランド賛同者

ペンションすばる

●特製の「椿花びらジャム」とは？

私たちが⼤島の椿の花びらを早朝に採り、すぐに⼿づくりする「椿花びらジャム」。⽢すぎない、さわやかな⽢さが特⻑です。ペンションすばるに宿泊したお客様には、朝⾷で焼きたてのパンとともに、このジャムを味わっていただけます。

●ペンションすばるのこだわりは？

⼤⼈から⼦どもまで、すべての⽅に「癒やし」を届けたい。そして「ココロとカラダにやさしい伊⾖⼤島であってほしい」そんな想いを込めてバリアフリーにこだわったペンションをつくりました。さらに、地元の⾷材を美味しく提供することにもこだわっています。伊豆大島にてゆったりした旅⾏を楽しみませんか？私たちは、お客様を笑顔でお迎えします。

●「椿花びらジャム」はどこで購入できますか？

岡田・元町船客待合所売店（大島マリンサービス）、一峰（岡田地区）、ぶらっとハウス（岡田地区）、大島空港・レストラン椿（北の山地区）、椿山荘（OEM販売）

椿

椿の花⼯房

●椿の花⼯房ではどのようなものを作れますか？

この⼯房では、「椿の根付」や「キーホルダー」、さらには「椿灰」も作っています。 様々なものに活用できる椿は、捨てるところのない宝物です。

※「根付」とは、江戸時代に使われた武士や町人たちが、巾着や煙草入れ、印籠などを帯に吊るすときにつけた滑り止めのための留め具。

●「椿の根付」をいつから作っているのですか？

伊⾖⼤島の椿の「根付」は、７０〜８０年近くの歴史がありますが、私は６５年くらい作り続けています。 もともとは翡翠や珊瑚などの⾼級素材で作るものでしたが、⼟産⽤に椿の実で作るようになったそうです。

●なぜ「椿灰」を作っているのですか？

ヤブツバキの木や葉から作る「椿灰」は、主に陶芸や染色の原料に使用します。 私自身も「椿の花焼」など陶芸品を３０年前から作っていましたが、ここ10年は染料用に椿灰を作っています。椿の葉に含まれるアルミナ成分が良い作⽤をもたらすということで、京都や北海道など遠方のお客様か らの注文も受けています。

明⽇葉

ゆい⼯房

●なぜ「あんこばあばの明⽇葉かりんとう」を作ろうと思ったのですか？

明⽇葉を使った伊⾖⼤島での製品が少なく、⼿頃で、島⺠も楽しめる商品を作りたいと思って開発しました。

●この商品のポイントは？

明⽇葉の葉をそのまま練り込んでいるので、サクサクのかりんとうを噛みしめると、ほろ苦い⾵味が⼝のなかにパッと広がります。

●どこで購⼊できますか？

岡田・元町港船客待合所の売店（⼤島マリンサービス）、食鮮市場スーパーげんろく、タイガー（⾕⼝商店）にて販売しています。

椿

株式会社 椿

●椿は、どのような存在ですか？

⽇本原産にして、東洋の薔薇とも讃えられる椿。その種⼦から取れる椿油は、古くは平安時代から、⼥性を美しくする伝統的な美容オイルとして、日本女性に寄り添ってきました。伊⾖⼤島の暮らしには、かかせない宝物です。

●株式会社 椿さんの強みは？

椿油が本来の⼒を発揮できるような精製法があるのではないかと考え、試⾏錯誤の結果、化学薬品を使わない、熱を加えない、⾃然が持つチカラをそのまま詰め込んだフレッシュでピュアな「⽣きている」椿油の開発に成功しました。

●観光客の⽅々にひと⾔メッセージ

椿油は伊⾖⼤島の特産品です。そして、私たちはスキンケアに特化した製品の開発をめざし、独⾃の「⾮加熱製法」という特許技術で製造した商品を販売しています。これにより、従来品が持つベタつきや独特の香りを軽減し、さらに保湿力を向上させることができました。ぜひ伊⾖⼤島の特産品の魅⼒に触れていただきたいです。

くさや／明⽇葉／海産物

寿し光（⼤島物産）

●どのようなお店ですか？

元町を⼀望する⼆階席にて、伊⾖⼤島の新鮮な地⿂にぎり・酒肴をはじめ、明⽇葉料理、⾁料理アラカルトなど多数のお料理をご⽤意しています。

●認定ブランドでオススメしたい⾷材は？

海産物はもちろんですが、ぜひ「明⽇葉」を⾷べてみてほしいです。独特の苦みと⾵味が特徴で、⼤島の地のりと明⽇葉をごま油で炒めた「明⽇葉地のり炒め」はお酒もすすむ⾵味豊かな⼀品です。

●くさや料理でオススメは？

「くさや」と相性バツグンなのが、同じ発酵⾷品のチーズです。「くさやピザ」は⼈気の⼀品。くさやの独特な⾹りにチーズを合わせると、まろやかになりクセになる美味しさです。

認定ブランド賛同者

Hale海 Guest House・oshima

●宿の名前の由来は？

「Hale」は、ハワイ語で「家」。「Kai」は、ハワイ語で「海」。【ハレカイ（＝Hale海）】は、「海の家」という意味を持ったゲストハウスです。海・南国好きなオーナーファミリーがゲスト様を笑顔でお迎えいたします。

●オーナーのオススメは、どんな料理？

ずばり！「くさや＆明⽇葉マヨネーズ和え」です！ほぐしたくさやに、茹でた明⽇葉を加えてマヨネーズで和えて、島の⻘唐⾟⼦醤油を少々と、島の唐⾟⼦をお好みで加えた⼀品。サラダ感覚でいただけます！

●その他にもオススメはありますか？

「明⽇葉＆ハムチーズ春巻き」も絶品です！茹でた明⽇葉をしっかりと⽔切りし、カットしたハムと、とろけるチーズを春巻きの⽪で巻いて揚げます。⼦どものおやつにもオススメです。

認定ブランド賛同者

TO-ONデザイン

●認定ブランドに賛同したのなぜですか？

椿をはじめ、明⽇葉やくさや…。どの資源も⽕⼭島という⼤島の⾵⼟を特徴づけるものなので、 胸を張って誇れるものです。また、特産品としてだけではなく、⼩学校の頃は椿の実を拾うとお⼩遣いがもらえたので、⾃分⾃⾝のいい思い出としても⼤事にしたいと考えています。

●認定ブランドをどのように⾷べてほしいですか？

私の場合、明⽇葉は椿油とのりと塩でシンプルに炒めて⾷べるのが好きです。素材本来の味を楽しんでほしいですね。また、くさやは匂いが苦⼿という⼈も多いですが、チーズと合わせると⾷べやすいです。くさやピザはイチ押しですよ！

認定ブランド賛同者

㐂船

●認定ブランドをどのように提供していますか？

私たちの宿では、⽜乳煎餅はお茶請けとして提供しています。また、明日葉は朝⾷・⼣⾷に⼀品ずつ調理して提供していますし、⼣⾷には地元の海産物をできる限り味わっていただきたいと考えています。

●海産物はどのような料理にしていますか？

料理としては、お刺身、つみれのおつゆ、タタキ、ソーメン汁などをつくります。食材は時期により異なりますが、旬な魚を提供します！サビ（クロシビカマス）、春から夏はトビウオ、冬は金目鯛などの魚や、セセリやサザエ、トコブシなどの貝を提供していますので、季節に応じた島の恵みを存分に味わってください。

●宿のおススメは何ですか？

宿は1部屋ずつのお部屋になっている「離れ宿」で、全室コテージ風の作りになっています。

椿

⼤島椿製油所

●⼤島椿はどのような歴史がある会社ですか？

創業者の岡⽥ 春⼀が島の特産品である椿油を商品化し、⼤島から全国に販売することで島の発展に貢献したいという想いで、1927年に伊⾖⼤島に誕⽣しました。 大島椿発祥の地であり、唯一の直営店として現在も元町で営業しています。

●元町の製油所では、どのような活動をしていますか？

島内で採れた椿の種子から椿油を搾油し、伊豆大島産椿油（大島町優良特産品）を中心とした椿油商品を販売しています。また、「椿まつり」をはじめとする島内イベントへの協賛・参加はもちろん、島の⼩学⽣への搾油⾒学会なども⾏っています。

●現在、会社としてどのような取り組みを⾏っていますか？

2017年から、伊⾖⼤島の椿の⽣育環境を守りながら、椿油のある暮らしを未来へとつないでいく「椿の⾥⼭再⽣プロジェクト」に取り組んでいます。 島の学⽣や志と同じくするパートナーたちと、未来を共創する活動を進めることで、認定ブランドと同様に、この島ならではの宝物を継承していきます。

⽜乳煎餅／明⽇葉／椿

ぶらっとハウス

●ぶらっとハウスのコンセプトは？

「収穫のよろこびを、採れたてのおいしさを、あなたに届けたい」。時間と⼿間をかけて⼤切に育て上げた⾃慢の逸品、島の宝物をお届けする農産物直売所です。

●島の新鮮野菜をどのように味わってもらいたいですか？

ぜひ⾷⽤の椿油をお試しください！贅沢な⼀品ですが、島の新鮮野菜にオリーブオイルのようにかけて、⼤島の塩や柑橘系の果汁を搾って⾷べてほしいです。

●ぶらっとハウスの看板商品は？

絞りたての⽣乳を100％使⽤して作るミルクジェラートです。⽕⼭島と潮⾵が育んだホルスタインの フレッシュな⽣乳と厳選素材で作ったジェラートをぜひご賞味ください。

認定ブランド賛同者

七島信⽤組合本店

●普段はどのようなことに取り組んでいますか？

七島信⽤組合は、島しょの⾦融機関として、伊⾖諸島及び⼩笠原諸島への⾦融サービスを通じた地域経済の活性化や、都内営業エリア在住の島しょ出⾝者への⾦融サービスの提供を⽬指して地域貢献に取り組んでいます。

●伝え隊のメンバーとして、ひと⾔。

伊⾖諸島の事業者様、島⺠の⽅々のニーズに応じたきめ細やかなサービスを提供し、島しょ地域の事業者様が抱えるさまざまな課題を共に考え、解決に向けて積極的に⽀援し、伊⾖⼤島ジオパークの伝え隊のような制度を影ながらサポートしていきます。

認定ブランド賛同者

グローバルネイチャークラブ

●⽇々どのようなことに取り組んでいますか？

私たちは、ジオ（エコ）ツアー、ダイビングやシュノーケル、星空案内などを⾏っています。海に関するツアーでは約３０年以上、陸にまつわるツアーでは約１０年以上も続けてきました。

●伝え隊のメンバーとして、ひと⾔メッセージをお願いします。

私たちはフィールドに出るたびに、若くて元気な⽕⼭活動について、また伊⾖⼤島の海や⼤地、⼈や⽣き物の暮らしに感動しながら、それらを紹介してきました。そして、ゲストには⽜乳煎餅をプレゼントしたり、お客様に提供する珈琲やココアには⼤島⽜乳を使⽤するなど、これまでも伊⾖⼤島ならではの魅⼒を伝える活動を⾏ってきましたが、今後もますます積極的に情報発信していきます。

認定ブランド賛同者

朝海館

●認定ブランドのどのような料理が好きですか？

明⽇葉や地⿂は⼦どもの頃からよく⾷べていますし、宿でも扱っています。私⾃⾝が好きな料理は「明⽇葉のツナ和え（ナムル）」「明⽇葉のかき揚げ」「椿の花の天ぷら」「⾦⽬鯛の煮付け」「サビの背越し」です。

※サビ＝クロシビカマス

●朝海館はどのような観光客にピッタリですか？

伊⾖⼤島の観光・レジャー・ビジネス・サイクリング・釣りなどに便利な宿です。別館もありますので、 合宿・スキューバダイビングなどのグループ利⽤にも最適。また、季節に合わせた旬の素材を使った郷⼟料理もぜひお楽しみください。

⽜乳煎餅／くさや／明⽇葉／椿／海産物

旭売店

●どのようなお店ですか？

元町港からすぐの場所にある売店。品揃えが豊富で、椿モチーフの⼩物や、菓⼦⼟産なども多く扱っているお店です。

●お店の歴史は？

創業は昭和３０年。当時は、１階が⼟産物、２階が⾷堂でした。昭和３３年の狩野川台⾵で被害を受けてリフォームし、現在の店舗スタイルになったのは、昭和４７年頃から。創業から５０年以上の歴史を持つ⼟産物屋です。

●観光客の⽅々にメッセージは？

伊⾖⼤島ジオパーク認定ブランドに選ばれた「⽜乳煎餅」をはじめ、「椿油」「くさや」など、 いろいろな商品を取りそろえていますので、ぜひお⽴ち寄りください。

くさや／明⽇葉／海産物

HORIZON（ホライゾン）

●伝え隊に参加した理由は？

伊⾖⼤島の豊かな⾃然で育った「明⽇葉」や「海産物」は絶品です。 島に遊びに来たときは、島内の飲⾷店でぜひ「明⽇葉の天ぷら」や「べっこう寿司」などをお召しあがりいただきたいです。お⼟産には「⽜乳煎餅」「くさや」「椿油」がおすすめです。

●宿はどのようなロケーションですか？

差⽊地漁港のすぐ近くで、２階のお部屋からは太平洋に浮かぶ伊⾖諸島の島々が⾒られます。都会とは違う「癒やし」をご提供することで、お客様に「また来たい」と⾔っていただけるようなゲストハウスを⽬指しています。

●HORIZONの特⻑は？

なるべく⾝軽な荷物で遊びに来ていただけるようにアメニティを充実。お⼦さまも安⼼して過ごせるようにおもちゃもご⽤意。ご家族やグループでのんびりと過ごしてもらえるスペースです。

認定ブランド賛同者

ライトブランディング

●伝え隊に参加した理由は？

伊豆諸島が大好きで、何度も何度も足を運んでいるうちに、美しい自然や楽しいアクティビティだけではなく、島民との触れあいや島の暮らしそのものにも魅力があることを知り、それらを旅好きや島好き、離島に興味がある方にも伝えたいと思いました。

●なぜ島でのワーケーションに取り組んでいるのですか？

島を愛する人が集まり、思い思いに過ごしながら、働き、遊び、語り合い、島民とふれ合い、ひとりでは実現できなかったことを【みんなで叶える場】をつくりたい。ワークとバケーション、だけじゃないワーケーションを開催したいと思って、島のワーケーション体験会を企画しています。

●観光客へのメッセージは？

ジオパーク、と聞くと、いまひとつ意味が分かりにくいですが、島にある自然も植物も人も暮らしも、すべてがジオパーク。すべてが地球の一部で、すべてに意味があります。ちょっとした「？」は、ぜひ島民の方に聞いてみてください。