第71回伊豆大島椿まつりのメイン会場は、元町港船客待合所。島に着いて最初に立ち寄る“旅のスタート地点”であり、会期中は椿まつりの情報が集まる総合案内所として、みなさまをお迎えします。まずは、今年の会場イメージを描いたイラストとともに、会場デザインの見どころを一足早くご紹介します。
元町港船客待合所では、会期中、島ならではの楽しみがぎゅっと集まります。地元グルメや椿グッズが並ぶマルシェをはじめ、気軽に参加できるワークショップ、そして大島の文化に触れられるあんこさんの手踊りなど、多彩な企画が予定されています。到着してすぐに「今日は何を巡ろう?」と旅の計画を立てたり、帰り際に「もう少しだけお土産を…」と立ち寄ったり。メイン会場は、島をめぐる時間に寄り添う“ハブ”のような場所になりそうです。
今回のサブテーマは、「春のおとずれ、おどる島」。椿の花が咲きほころぶ瞬間の高揚感と、島じゅうに広がるお祭りのような空気——その“春の立ち上がり”を、会場全体で表現していきます。イラストの中にも、椿がふわりと舞うような軽やかさや、人の気配が生むあたたかなリズムが描かれていて、今年の椿まつりが目指すムードを先取りできるはずです。

メイン会場には、新スポットとなる「椿のジャイアントフラワー」が登場予定。思わずカメラを向けたくなる、春らしいフォトスポットとしてお楽しみいただけます。旅の記念写真はもちろん、会場を訪れた“はじまりの一枚”としてもおすすめ。椿まつりのワクワクを、写真に残してみてください。

そして今年の注目のひとつが、伊豆大島の伝統的な「あんこ衣装」の着付け体験。体験内容もリニューアルし、椿の花が咲き誇る季節に、あんこ衣装をまとって大島の風景とともに写真を残せます。いつもの旅とは少し違う、“文化をまとう”体験は、きっと忘れられない思い出に。春のおとずれに心が躍るこの季節、あなたらしい一枚をぜひ。

元町港船客待合所は、椿まつりの情報や出会いが集まる場所であり、島をめぐる旅の入口です。今年の会場デザインとともに、第71回伊豆大島椿まつりのはじまりを、どうぞお楽しみに。
イラスト:髙村光璃